| プリキュア挿入歌特集−その2− 2004.06.26 UP |
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東映アニメーション音楽出版 |
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−まずは簡単なプロフィールと、「ふたりはプリキュア」ではどのような立場かをお願いいたします。 コロムビア学芸部(当時)に配属されて以来、ディレクター修行を受けてまいりました。「鳥人戦隊ジェットマン」等戦隊シリーズとか「三つ目がとおる」とか「南国少年パプワくん」とかアシスタント時代に経験しながら「EVER GREEN」シリーズなんかもちまちまとやっておりました。 その後、コロムビア→アポロン→エアーズに出向→ユーメックス→バンダイミュージック(旧アポロン←出戻り)→フリーランス(マーベラスさんに大変お世話になりました)→東映アニメーション音楽出版…といろいろ転々としながら、アニメ特撮関係でず〜っとこっそりひっそりとやってまいりました。 作品的には「ウルトラマンパワード」「ダイナ」「ガイア」とか「ふしぎ遊戯」「新世紀GPXサイバーフォーミュラSAGA」「天使になるもん!」「たこやきマントマン」「青の6号」等などありますが、「ママレード・ボーイ」以降の日曜朝8時30分枠には何かしら関わっております(「夢のクレヨン王国」「おジャ魔女どれみ♯」除く)。「プリキュア」も含めて、ほとんどディレクターとして現場に立つことが多いですが、これまではレコード会社の立場で立つことが多かったですから、なんか傍から見るとわかりにくいようですね。 −プリキュア挿入歌に宙明先生を指名されたのはどのような理由からでしょうか。 タイミング的には、コロムビアさんとご一緒させていただいた「ゴーダンナー」の直後ということが大きかったと思います。それと「プリキュア」の世界の中でどういう感じの歌が欲しいかな…「どれみ」などとは違った雰囲気が欲しいな…とかいろいろ考えていた時に宙明先生の世界を採り入れてみたいなあ…などと漠然としたものがあったりとかしまして。 宙明先生とは「EVER GREEN」の頃から面識はあったのですが、その頃からのお付き合いだったにもかかわらず、こうして改めて宙明先生に新曲を発注しそれをレコーディングする…というのは初めてのことでしたので、一種“緊張感”のようなものはありました。 −作詞、作曲を発注する上でなにか指示を出されましたでしょうか。出されたのでしたらそれはどのようなものでしょうか。 作詞の里乃塚玲央先生に、1曲はアクション、もう1曲は体操・もしくは踊れるっぽい感じにして欲しい…と。この2曲に関しては宙明先生に曲を書いてもらうことが前提でしたし、以前里乃塚先生がおやりになった「フラッシュマン体操」(この時は“園部和範”名義)なんかの例を出して、例えばそれ自体もアクションに使えるような言葉使いでもいいんではないか…と。実際に上がってきた詞に関して訪ねた所「どちらかと言えばピンポンパン体操」のイメージかなぁ…とおっしゃられて、ああ、それもアリだ! なんて思ったものでした。 で、宙明先生にこの詞をお渡したところ、歌詞の可愛らしさにすごく惹かれていた様子でしたので、直線的でない、ミディアムのガールポップスにされて、最初は意外な感じもしたのですが、ああ、それもアリだ!(こればっかし…)と納得し、この方向で作るという路線でまとめました。アクション曲といっても、女のコっぽさをどうだすか…ということに苦心されてましたし、戦隊ものやロボットものと違う魅力をださなくては…ということが今回のテーマでもありましたので、そういう意味では2曲ともすごく面白い曲になったのではないかと思います。 −実際に完パケが出来あがった時の心境はいかがだったでしょうか。 完パケまでいろいろなやりとりとかがありましたので、出来た瞬間は「よし、できた!」と…。これ以上の感慨はありません。個人的には…どうでしょう? アルバムが出来て、それを家でCD聴くまではわからないです…。 −今回の2曲が収録されるアルバムのタイトル、発売日などはもう決まっているのでしょうか。 これはマーベラスさんの管轄(?)になりますが、ボーカルアルバムとして8月発売予定になっています。タイトルはまだ発表できませんが、オープニング/エンディング込みの全11曲のオーソドックスなボーカル集になると思います。 −今後どのようなCD展開がありえますでしょうか。 現在検討中です。すべては今後の盛り上がり方如何で、という感じです。 −「渡辺宙明」ファン、「ふたりはプリキュア」ファンへのメッセージをお願いいたします。 いつも「ふたりはプリキュア」応援してくださってありがとうございます。 ほかに新録音が9曲ある中で、この2曲がどういう位置を占めるか…をすごく意識しましたし、「渡辺宙明」というネームバリューだけでない、すべてのプリキュアファン(先生の名前も知らないような子供たちにも)に納得いただけるようにがんばったつもりです。その中で宙明先生も新しいスタイルを…! という所で意欲的に取り組んでくださいまして、ただひたすら感謝! 感謝!です。 一言に「宙明サウンド」といっても、好みは人それぞれと思いますので、このような状況の中で作られた今回の2曲が宙明ファンにはどのように迎えられるか、受け入れられるかが、興味深いところではあります。 これからも「ふたりはプリキュア」よろしくお願いいたします。 |
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